Q1:猫以外の動物でもフレーメン反応は見られますか?
A1:はい、多くの哺乳類で見られます。特に馬のフレーメン反応は有名で、上唇を完全にめくり上げて歯をむき出しにするダイナミックな表情を見せます。そのほか、牛、羊、トラやライオンなどのネコ科動物、犬などでも確認されています。人間にも胎児期にはヤコブソン器官の原基が存在しますが、成長とともに退化し、成人では機能していないとされています。
Q2:アロマオイルや香水でもフレーメン反応は起きますか?嗅がせても平気ですか?
A2:人工香料や精油(エッセンシャルオイル)に対して反応することもありますが、猫にアロマや香水を嗅がせるのは極めて危険です。猫の肝臓はグルクロン酸抱合という解毒機能が弱く、エッセンシャルオイルの成分(リモネンやテルペン類など)を分解できずに中毒を引き起こす恐れがあります。決して面白半分で人工的な強い匂いを嗅がせないよう注意してください。
Q3:フレーメン反応の最中に声をかけたり触ったりしても大丈夫ですか?
A3:触っても健康上の問題はありませんが、匂いの分析に極度に集中している状態のため、急に触られると驚いて飛び跳ねたり、引っ掻いてしまうことがあります。数秒で自然に元の状態に戻るため、静かに見守ってあげるのが理想的です。