地方から上京してタレントを目指すことは、本人にとっても家族にとっても大きな決断だ。幼い頃から芸能界へ強い憧れを抱いていた彼女が上京を決意した際、両親は当初、当然ながら心配と葛藤を抱えていた。しかし、夢に向かって懸命に努力する娘のまっすぐな眼差しを見た父親は、最終的に「自分の信じた道を行きなさい」と背中を押した。
大手事務所であるレプロエンタテインメントへの所属が決まり、本格的な活動を開始してからも、父は遠く北海道の地から静かに祈り続けていた。上京当時に送られた励ましの言葉や手紙は、今でも彼女の心の拠り所となっている。