時間をかけて気絶させた野生生物に、生の肉や野菜を突っ込んで満足していないだろうか。その選択が、将来の戦闘力に致命的な差を生んでいる。テイム効果(Taming Effectiveness)と呼ばれる数値は、テイム完了時に付与されるボーナスレベルに直結する。肉や果物を与えると、生物が餌を食べるたびにこの効果が削られていく。結果として、本来手に入るはずだった数十レベル分のステータスが無に帰すのだ。
キブルはこの損失を最小限に抑える。栄養価が極めて高く設定されているため、生物が一度に回復する満腹度が大きく、捕食回数そのものを減らせるからだ。さらに、テイムにかかる総時間も短縮される。気絶値の回復が早い恐竜をテイムする際、麻酔薬の消費量を抑えられる点も見逃せない。効率の追求は、単なる時短ではなく強固な戦力を確保するための戦術なのだ。