この位置が注目される理由は、乗り換えの利便性だけにとどまらない。編成全体の安全管理やバリアフリー対策とも深く関連している。
多くの路線では、4号車や5号車付近に車椅子・ベビーカー用のフリースペースや優先席が優先的に配置されている。ホームドアの普及に伴い、車椅子での乗降がスムーズに行えるよう、エレベーター正面にこれらの車両が停車するよう設計された結果でもある。また、時間帯によって女性専用車両に切り替わるゾーンに隣接している場合もあり、乗客の多様なニーズがこの一角に集中する構造ができあがっているのだ。