ヤクルト在籍7年間における通算成績は52試合に登板し、9勝11敗、防御率4.77。数字以上の存在感を放ったのが2013年から2015年にかけての活躍でした。
2013年にプロ初勝利をマークすると、先発ローテーションの谷間を埋める貴重な存在として台頭。特に2015年のリーグ優勝シーズンには、先発・リリーフを問わずフル回転して4勝を挙げ、チームの14年ぶりとなる歓喜の輪に加わりました。緩急を使った巧みな投球術と粘り強いマウンドさばきは、打線の強力な援護を呼び込む呼び水となったのです。
現役時代の年俸推移を振り返ると、契約金3000万円・年俸800万円(推定)でスタートした後、一軍での活躍に伴い2016年には推定1800万円前後にまで到達。怪我による減額制限なども経験しましたが、泥臭く腕を振り続けたプロ生活はヤクルトファンの記憶に今も深く刻まれています。