華やかな表舞台を支えるスタイリストにとっても、芸能人の脇汗対策は死活問題だ。スタイリスト関係者への取材によると、特に汗ジミが目立ちやすいグレー、ベージュ、ライトブルーなどの生地を避けるか、あらかじめ特殊な撥水加工が施された衣装をセレクトするのが鉄則となっているという。
さらに、衣装の内側に貼り付ける高機能の吸水パッドや、脇部分が二重構造になったインナーの着用、さらには服の上に直接吹きかける制汗スプレーなど、現場ではミリ単位の工夫が重ねられている。「スタイリストの技術と最新素材の進化によって、芸能人は安心してパフォーマンスに集中できている」と関係者は明かす。