現在、公益社団法人日本看護協会や各地の都道府県看護協会が推進する看護継続教育は、会員専用ポータルサイト「キャリナース」を通じて受講履歴が一元管理されるなど、生涯学習支援制度の枠組みの中でより高度化している。受講者は単なる聴講生ではなく、自律的なキャリア形成を進めるプロフェッショナルとして会場に集う。
だからこそ、研修受講マナーは会場に入る前の段階から始まっている。受付での挨拶、受講証の提示、資料の受け取り方など、一連の所作が服装の印象と相まってその人のプロフェッショナリズムを形作る。
スマートフォンの通知音を切る、机上に不要な私物を散らかさないといった基本はもちろんのこと、周囲の受講者と気持ちよく意見交換できる姿勢を身だしなみの面からも整えておくことが求められる。