ネット上の情報では「どこでも自由に遊べる広大な緑地」として紹介されがちですが、都市公園としての秩序を保つための厳格な管理方針が存在します。誤解されやすい代表的なポイントを検証します。
第一の誤解は「犬のノーリード・散歩マナー」に関する認識です。豊洲ぐるり公園は愛犬家にとって絶好の散歩コースですが、リードの常時着用と排泄物の適正処理が徹底して求められています。芝生広場内の一部で犬の立ち入りが制限されているエリアや、ロングリードの過度な伸長によるランナー・子どもとの接触事故が問題視された経緯があり、マナー順守が強く呼びかけられています。
第二の誤解は「テント設営と宿泊」です。日除け用の小型ポップアップサンシェードは認められているものの、ペグを深く打ち込む本格的な大型キャンプテントやタープの設営、夜間の野営(宿泊キャンプ)は禁止されています。多目的な公共空間であるからこそ、釣り人、ランナー、ピクニック客が互いの領域を尊重する「空間のゾーニング意識」が求められます。