芸能界で目覚ましい活躍を続ける一方で、中山千夏は社会運動や政治の世界へも足を踏み入れた。1980年、革新自由連合から国政選挙に立候補し、見事に参議院議員として当選を果たした経緯がある。
当時の参議院において、既存の政党政治に囚われない独自の視点から女性の権利向上、環境問題、平和主義などのテーマを発言し続けた。タレント政治家と一括りにできないほどの勉強量と論理的な発言は、議会でも大きな注目を集めた。議員任期を終えた後も、政治的な関心を失うことなく、自らの思想を著作を通じて発信し続ける姿勢は一貫している。