放送から30年以上が経過した今、NetflixやFODなどの配信プラットフォームを通じて、当時を知らないZ世代やα世代の若者たちがこのドラマを「発見」しています。スマホで簡単に繋がれる一方で、孤独感を抱えやすい現代人にとって、柏木家の「プライバシーなどお構いなしに踏み込んでくる鬱陶しいほどの愛」が、新鮮かつ救いとして映るのかもしれません。
コンプライアンスや表現の自主規制が厳しくなった令和のテレビドラマでは描けない、剥き出しの感情のぶつかり合い。それこそが、今の視聴者が求めている「リアル」なのでしょう。