アサガオの最も代表的な花言葉は「愛情」「結束」「固い約束」だ。支柱に強く蔓(つる)を巻きつけながらぐんぐんと伸びていく生長プロセスが、互いに支え合う絆や固い結びつきを連想させることから生まれたとされている。しかし、花の色によってその表情はガラリと変わる。
青い朝顔が象徴するのは「儚い恋」や「短い愛」。朝に開花し、昼には姿を消してしまう儚さに由来する。一方で、華やかなピンクや赤系の朝顔は「安らぎに満ちた愛」や「情緒」。見ているだけで心が和む温かみが評価されたものだ。そして白い朝顔は「あふれる喜び」や「固い絆」。澄み切った純白の花びらが、偽りのない純粋な感情を伝える手段として重宝されてきた。贈り物や庭植えの際には、こうした色彩が持つ意味を意識することで、より深いメッセージを込めることができる。