大学受験における試金石となる大学入学共通テスト利用入試だが、東京経済大学におけるボーダー得点率は入試方式によって激しい高低差を見せる。3科目型では概ね65%〜70%が合格ラインとなるが、2科目利用方式となると上位校併願組の滑り止め需要が一気に押し寄せ、ボーダーが75%前後にまで跳ね上がるケースが珍しくない。
MARCHレベルを本命とする層が共通テスト利用で確実に合格枠を確保しにくるため、2科目型の実質倍率は見かけの数字以上に跳ね上がる。逆に、3科目・4科目型を選択する受験生に対しては、予備校の推定ボーダーよりもやや緩やかな得点率で滑り込める年度が存在する。出願締め切り直前まで志願者動向を注視し、どの科目数で勝負を仕掛けるかが合否を決定づける。