てんちむの美容史を語るうえで避けて通れないのが、2026年秋に発覚した豊胸手術隠蔽とナイトブラPRを巡る大騒動です。
当時、てんちむは「自力でバストアップした(努力やマッサージ、育乳ブラの効果)」と謳い、プロデュースしたナイトブラ『モテフィット』を大々的に宣伝・販売していました。しかし、元親友であったインフルエンサーによる暴露をきっかけに、実際には過去に脂肪注入による豊胸手術を受けていた事実が白日の下に晒されたのです。
この発覚により、「努力で胸が大きくなったと信じて商品を購入した」消費者から激しい非難が殺到。てんちむは事実を認めて謝罪動画を公開し、購入者に対して自腹での全額返金を表明しました。
返金総額とメーカーへの損害賠償を含め、総額4億円以上とも報じられた巨額の負債を背負うこととなった彼女は、破産寸前の危機に追い込まれました。その後、昼夜を問わず働き詰めの日々を送り、銀座のクラブ勤務や過酷な動画投稿を続けて全額を完済したプロセスは、当時のネット社会に強烈なインパクトを残しました。
この事件を経て、てんちむは「嘘をついて隠すことの致命的なリスク」を痛感し、以後はすべての整形手術や美容施術を完全にオープンにする姿勢へと舵を切ったとされています。痛烈な社会的制裁を受けたことが、皮肉にも彼女の「赤裸々な自己開示キャラ」を確立させる決定打となりました。