グループの絶対的エースとして君臨していた久住小春でしたが、2009年秋、突如としてモーニング娘。およびハロー!プロジェクトからの卒業を発表します。当時17歳、加入からわずか4年半での決断は、多くのファンに衝撃を与えました。
公式に明かされた卒業理由は「次のステップとしてモデルを目指したい」という本人の強い意志でした。アイドルとしてのキャリアを極める道もありながら、幼少期からの憧れであったファッションの世界へ挑むため、早期の自立を選択したのです。
卒業後の2011年、久住は見事に人気女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルに抜擢されます。アイドル時代のあどけなさを脱ぎ捨て、洗練されたスタイルと表現力を磨き上げた彼女は、同世代の女性読者から絶大な支持を集める看板モデルへと成長を遂げました。バラエティ番組での歯に衣着せぬ発言が時に注目を集めることもありましたが、常に自分の信じた道をストレートに突き進むプロ意識の高さは、多くの関係者から評価されていました。