日本のカフェカルチャーにおけるパイオニアとして親しまれてきたカフェ・ド・クリエ。その原点を作った株式会社ポッカクリエイトの歩みを振り返ると、常に時代の一歩先を行く空間演出とメニュー開発への執念が刻まれている。単にコーヒーを提供する場所ではなく、訪れる人々の創造性を刺激する「クリエイティブな止まり木」としての役割を早くから見出していた。
そのフロンティア精神は、形を変えながら現在進行形のムーブメントへと確実に受け継がれている。日常のワンシーンを特別な体験へと変える細やかな気配りと、マスに向けながらも質の高さを妥協しない姿勢。過去の蓄積があるからこそ、新しい食の実験が突飛な思いつきで終わらず、確かな手応えを伴って消費者の心に刺さるのだ。