算数で扱う基本的な4つの計算(四則演算)には、それぞれ答えを表す固有の呼び名が割り振られています。これらを総称して「和差積商(わさせきしょう)」と呼びます。
それぞれの答えの名称と意味の違いを整理した一覧がこちらです。
- 足し算(加法)の答え:和(わ)
異なる2つ以上の数量を合わせた全体を意味し、「調和」や「まとまり」を表します。 - 引き算(減法)の答え:差(さ)
2つの数量を比べたときの「へだたり」や「ちがい」を表します。 - 掛け算(乗法)の答え:積(せき)
同じ数量を複数回積み重ねて得られた総量を表します。 - 割り算(除法)の答え:商(しょう)
全体を等しく分けたときの「1つ分の分け前」や「度合いを推し量った値」を表します。
小学校高学年や中学校の数学では、「2つの数の和を求めよ」「積が24になる組み合わせ」といった形で問題文に出題されます。大人の学び直しや子どもの宿題サポートのためにも、これら4つの用語はセットで押さえておきたい基本知識です。