賃貸インテリアにおいて、壁の穴あけ問題は長年の懸案事項だった。しかし、近年の施工フックや固定固定ピンの進化は目覚ましい。ピン跡が針穴程度しか残らない極細ピンフックや、ホッチキスの針を使って耐荷重数キログラムを実現する壁掛け金具が主流となっている。
壁を一切痛めずにキャンバスボードを飾るなら、粘着タッグや剥がせる強力両面テープの活用も有効だ。キャンバスボードは木枠と布で構成されているため、重量が比較的軽い。下地に壁紙保護シートを貼り、その上に粘着剤を固定すれば、退去時にも綺麗に剥がせる。さらに、天井や壁の境界に設置するピクチャーレールを導入すれば、位置変更も自由自在。壁面を傷つけるリスクをゼロに抑えたスマートな壁掛け技術が確立されている。