芸能人のキャリアを一瞬で打ち砕く最大の引き金が、週刊誌によるスクープ報道だ。特に週刊文春をはじめとする週刊誌が暴露する私生活のスキャンダルは、CMスポンサーや民放局に決定的なダメージを与える。
かつて好感度抜群のタレントとして人気を集めたベッキーの事案は、その典型例と言える。長年所属したサンミュージックプロダクションの手厚いバックアップを受け、日本テレビ放送網をはじめとする全キー局でレギュラーを抱えていた彼女だが、不倫騒動の一報により瞬く間に全ての出演番組を降板。一度失われた「清潔感」の代償は極めて大きく、キー局の地上波復帰には長い年月を要することとなった。