今回、多様な業界の企業で採用業務に携わる採用担当者100人を対象に独自アンケートを実施した。その結果、衝撃的な数値が明らかになった。なんと「面接官が候補者の第一印象を判断する時間はわずか3秒から5秒以内」と答えた割合が78%に達したのだ。そして、その第一印象を左右する視覚情報の中で、服装を抑えて最も注視されていたのが「髪型(顔周り)」であった。
ある大手メーカーの採用主幹は「面接室に入ってきた瞬間の立ち姿と表情、そして髪型の清潔感で、ビジネスパーソンとしての信頼感を直感的に測ってしまう」と打ち明ける。目元にかかる長い前髪や、耳を完全に覆うサイドの髪は、「自信のなさ」や「マナーへの配慮不足」と受け取られかねない。人間性の中身を見てもらう前段階として、整った髪型はいわば「面接の入場チケット」なのだ。