一方、盤上の格闘技と呼ばれる囲碁の世界で、歴史的快挙を連発しているのがキム・ウンジ九段です。
幼少期から「神童」として韓国メディアの脚光を浴び、2026年に満12歳でプロ入りを果たしました。一時期、オンライン対局におけるAI不正利用規程への抵触によって資格停止処分を受ける苦難を味わいましたが、復帰後は自らの力のみで過酷な実力社会を勝ち抜く覚悟を示しました。
復帰後の快進撃は凄まじく、圧倒的な対局数と驚異的な勝率を記録。韓国女子囲碁の絶対的女王であった崔精(チェ・ジョン)九段を公式戦で破り、タイトルを奪取するなど瞬く間にトッププロへと駆け上がりました。スピード昇段を重ねてプロ入り最速クラスで九段へと昇段。2026年現在も、鋭い踏み込みと深い読みを武器に、日中韓のトップ棋士としのぎを削っています。