急成長を遂げるインド映画産業(トリウッドやサンダルウッドなど南インド映画界を含む)の構造変化は、女性の身体表現に対する社会的な視線そのものを大きく変えつつある。かつてはタブー視されることもあった大胆な露出や主張の強いボディラインは、自らの身体を肯定し誇示する「ボディポジティブ」の文脈で語られるようになった。
スクリーンの中で女性たちはもはや、男性主人公の引き立て役や受動的な存在ではない。自らの欲望に忠実で、たくましく戦い、圧倒的な美しさを堂々と見せつける主体的なキャラクターへと進化した。この意識のパラダイムシフトが、女優たちのパフォーマンスにさらなる凄みと説得力を与えている。