黒死牟と鬼殺隊の柱たちによる極限の死闘、そして月の呼吸の全貌が描かれているのは、原作コミックスの第19巻から第21巻です。
19巻の第164話あたりから黒死牟との接敵が始まり、20巻では刀身を異形に変化させた黒死牟が漆ノ型以降の大技を連発します。そして21巻収録の第178話にかけて、弟・縁壱との過去や巌勝が月の呼吸を生み出すに至った哀しき経緯が明かされます。
映像化の進行とともに再評価が進む無限城編のクライマックスにおいて、この3巻分に凝縮された戦闘とドラマは、ファンならずとも息を呑む圧巻の完成度を誇っています。