検索エンジンにおいて「ベビースターアイス」とともに頻繁に入力されているのが「売ってる場所」や「セブンイレブン」という語句です。ここには、消費者の間で広く定着してしまった重大な事実誤認が存在します。
結論から明かすと、2026年8月の発売当時、この「ベビースターラーメン チョコアイスバー」を全国先行販売したのはセブンイレブンではなく「ファミリーマート」でした。ファミリーマートのアイス売り場に突如として大量陳列され、その奇抜なパッケージがSNSで拡散されたことでブームに火がついたのです。
それにもかかわらず、なぜ「セブンイレブン」で検索されるケースが多いのでしょうか。理由は主に2点あります。
第1に、セブンイレブンは過去に「チロルチョコ」や「蒙古タンメン中本」など、数々の異色コラボアイスを独占販売してきた実績があり、「変わったコラボアイス=セブンイレブンにあるはずだ」という消費者の強い先入観が働いている点。第2に、ファミマでの先行発売期間が終了した後、一部の地域や時期においてセブンイレブンやローソン、スーパーマーケット(イオンやドン・キホーテなど)のスポット商品として流動的に並んだ履歴があるためです。
では、2026年現在の販売状況はどうなっているのでしょうか。結論として、全国規模での常時レギュラー販売はすでに行われておらず、一般的なコンビニエンスストアの店頭に並んでいる可能性は極めて低いです。現在は、竹下製菓の本拠地である九州エリアの一部量販店や公式通販のアソートセット、あるいは期間限定のポップアップ企画等で見かける程度の「プレミアムな存在」となっています。