熱狂的な支持を集めた初期オリジナルメンバー3名の脱退には、それぞれ異なるドラマと苦悩が存在しました。
最初にグループを離れたのはSHINOBUでした。2005年2月に起こした飲酒運転による道路交通法違反で活動自粛となり、深く反省する期間を過ごす中で、自分自身の将来やグループにおける立ち位置、音楽性のズレに直面します。「メンバーやファンに迷惑をかけた」という自責の念と、都会の芸能界から離れて故郷・沖縄と向き合いたいという想いが重なり、2006年4月に正式脱退を発表しました。
続いて2008年12月に脱退したのがYUKINARIです。当時、グループの活動ペースが落ち着く中で、自身が目指すダンスミュージックの探求やクラブシーンでのプロデュース業へ情熱がシフト。ISSAとの方向性の違いを話し合い、円満な形でグループを去る決断を下しました。
そして初期メンバー最後の一人となったKENは、ラップとダンスの要として屋台骨を支えていましたが、2008年の9人体制移行後、グループが目指す新たなエンターテインメント像と自身のクリエイティブ方針に決定的な乖離が生まれたことで、2009年12月に脱退を選択。プレイヤーとしてだけでなく、ステージ全体のコレオグラファーとして独立する道を選びました。