芸能界における二世タレントには「親のコネで有利にスタートを切ったのではないか」という穿った見方が付きまとうケースが少なくありません。しかし、菊池風磨さんの入所経緯はその対極にあります。
風磨さんが中学時代にジャニーズ事務所へ履歴書を送った際、父親が菊池常利であることを完全に隠してオーディションに応募しました。「自分の力だけで勝負したい」という強いプライドから親の名前を一切出さず、自力で合格を勝ち取ったのです。
合格後しばらく経ち、風磨さんの本名やプロフィールを確認したジャニー喜多川氏が「Youのパパ、作詞家なの!? なんで最初に言わないの!」と激怒混じりに驚愕したというエピソードは、バラエティ番組でも風磨さん自身の口から語られた有名な実話です。この事実が証明するように、風磨さんは七光りによる下駄を履くことなく、自らの実力と泥臭い努力でトップアイドルの座を掴み取りました。