「設定を終えたはずなのに、相手の追加した予定がTimeTree上に表示されない」というトラブルは頻繁に発生する。原因の多くは、アプリ自体の不具合ではなく、バックグラウンドでの同期権限や通信間隔の遅延にある。
まず疑うべきは端末の権限設定だ。OSのプライバシー設定でTimeTreeに対する「カレンダーへのアクセス許可」が制限されていると、Google カレンダーから引き込んだデータがアプリ内に読み込まれない。また、省電力モードが有効化されているとバックグラウンド通信が停止し、更新が遅延する。Google側の仕様として、iCalendarフィードを用いた外部連携ではデータ反映に数時間から最大24時間のタイムラグが生じることがある点にも注意が必要だ。
アカウントの重複ログインによる設定ミスクロも無視できない。仕事用と個人用で複数のアカウントを運用している場合、同期対象として選択されているGoogleアカウントが意図したものであるかを再確認することがトラブル解決の近道となる。