Q1:8番ピッチャーを採用する一番のメリットは何ですか?
A1:最大のメリットは、9番打者を出塁率の高い野手にすることで「第2のリードオフマン」とし、1番・2番・クリーンアップの上位打線へ走者を置いた状態でチャンスをつなげる点です。これにより、打線の切れ目をなくし得点効率を高めることができます。
Q2:投手の打席数が増えることによるデメリットはありませんか?
A2:明確なデメリットとして、シーズンを通じて投手の打席数が15〜20打席ほど増え、自動アウトが増えるリスクがあります。また、7番打者が敬遠や勝負避けをされやすくなるため、チーム全体の出塁能力や打撃バランスを考慮して運用する必要があります。
Q3:なぜパ・リーグやメジャーリーグ全体では見かけなくなったのですか?
A3:パ・リーグは以前から指名打者(DH)制を採用しており、投手が打席に立ちません。また、MLBでもナショナル・リーグを含めて全域でDH制が恒久導入されたため、現在プロ野球で8番ピッチャーが見られるのは主にセ・リーグの公式戦や、DH制のないアマチュア・高校野球の舞台に限られています。