胸元のシンボルだけでなく、両腕や背中のタトゥーにも降谷建志の人生における重要なストーリーが色濃く刻まれています。
両腕を覆い尽くす緻密なスリーブタトゥーには、クロス(十字架)や祈りを捧げる手、聖母マリアといったクラシックなモチーフとともに、リボンに綴られたメッセージが散りばめられています。これらは日々の祈りや感謝、自らを律する信条を可視化したものです。
また、背中に描かれたダイナミックな翼のアートワークは、20代前半の初期に入れたデザインから徐々に拡張されたもの。2012年に急逝したDragon Ashのオリジナルベーシストであり、兄弟以上の絆で結ばれていたIKUZONE(馬場育三)氏への追悼と想い、そして家族への誓いなど、彼が背負ってきた責任と愛の深さが、その背中全体のアートピースとして表現されています。