もし、見知らぬアカウントから甘い誘いや親密すぎるアプローチを受けたら、どう行動すべきか。何よりもまず認識すべきは、「見極めようと会話を続けない」ことだ。プロの詐欺師は、返信が返ってきた時点で「カモ候補」としてマークし、心理の隙間をこじ開けにかかる。
最も有効な手段は、返信を一切行わずに直ちにブロックし、Instagramの運営へ「詐欺・スパム」として通報することだ。すでに外部のLINEアカウントなどを追加してしまっている場合は、無言でトークを削除・ブロックし、相手からの連絡手段を完全に断つ必要がある。
万が一、すでに送金してしまった場合は、ネット上の怪しげな「詐欺被害返金代行」を名乗る探偵やアカウントに絶対に接触してはならない。被害者の焦燥感につけ込み、「着手金を払えば口座を凍結して金を取り戻せる」と持ちかける2次詐欺が横行しているためだ。頼るべきは、警察相談専用電話(#9110)、各都道府県のサイバー犯罪相談窓口、あるいは日本弁護士連合会が推奨する正規の法律相談窓口のみである。
タイムラインの向こう側にいるのは、洗練された憧れのインフルエンサーではない。巨大な犯罪組織が操る冷徹なスクリプトだ。その冷酷な現実を受け止めることこそが、デジタル社会における唯一の自衛策となる。 (出典: インスタ 詐欺垢 一覧(Yahoo!ニュース))
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