腹斜筋トレーニングは、性別や目指すボディラインによってアプローチのチューニングが求められます。同じ種目を行う場合でも、意識するポイントやセットの組み方を変えるのが賢明です。
女性が目指す「美しいくびれ」の形成には、過度な高負荷をかけて筋肉を肥大させるのではなく、インナーマッスル(内腹斜筋・腹横筋)を連動させた引き締めが鍵を握ります。回数は15〜20回のやや多めのレップ数に設定し、呼吸を意識しながらウエストを細く絞り込むフォームを徹底してください。
一方、男性が求める「シャープなVライン(アポロライン)」やシックスパックの立体感には、外腹斜筋の厚みとメリハリが必要です。自重メニューに慣れてきたら、サイドプランク中に上側の脚を上げ下げするなどのプログレッション(強度アップ)を取り入れ、しっかりとした筋肥大刺激を与える構成が適しています。