ルミネエスト新宿店が惜しまれつつシャッターを下ろした後、気になるのは「あのピンクに彩られた特別な空間が現在どうなっているか」という点です。
ルミネエスト新宿の1階フロアは、常に最先端のユースカルチャーとトレンドを発信する激戦区です。ALFRED TEA ROOMが退去した後の区画は、ルミネエスト全体のフロアリニューアル戦略に伴い、話題性の高いビューティーコスメブランドや期間限定のポップアップストア、最新のテイクアウト型スイーツ・コーヒースタンドへと順次生まれ変わっています。
かつて「Tea, yes. You, maybe.」のネオンサインが光り輝いていた一画は、現在も新宿東口の待ち合わせスポットやトレンドの導線として機能しており、内装こそ現代的なミニマル&ラグジュアリーな雰囲気に刷新されたものの、トレンド感度の高い人々で賑わい続けています。また、同様に旗艦店として親しまれた青山本店の跡地周辺も、表参道・青山エリアの洗練されたブティックやカフェへと再編され、当時のピンク色の熱気はひとつのカルチャー史として語り継がれています。