吉永小百合の並外れた若々しさを語る上で外せないのが、30代から現在まで40年以上継続している本格的な水泳習慣です。
多忙な撮影の合間を縫い、現在でも週に2〜3回はプールに通い、1回につきクロールや平泳ぎで約1,000メートル(1km)を淡々と泳ぎ切ると公言しています。水泳は全身の有酸素運動であり、関節に過度な負担をかけずに心肺機能を高め、体幹(インナーマッスル)を鍛え上げるのに最も適した運動です。
長年のトレーナーや関係者への取材によると、プールでのトレーニングに加え、毎朝のスクワットやストレッチ、深呼吸を組み合わせた独自のモーニングルーティンを一切妥協せずに行っているといいます。映画の過酷なロケ現場でもへこたれない驚異的なスタミナと、着物やドレスを美しく着こなす背筋の伸びは、こうした日々の地道な鍛錬によって支えられています。