株式会社TOBEを立ち上げた滝沢秀明のグローバル構想において、平野紫耀の存在はまさに中核を成している。伝統的な日本の音楽業界の慣習に縛られず、世界標準のプロダクションワークとプロモーションを展開するTOBEの戦略が、アーティスト個々の潜在能力を最大限に引き出している。
世界の音楽エンターテインメント市場において、J-POPがどのように独自のポジションを築くべきか。その解答の一端が、言語の壁を克服し、本物のパフォーマンスで魅せる彼らのアプローチに隠されている。世界基準のプロダクション体制と、アーティスト個人の自発的な挑戦が見事に結実した成果だ。
語学教育のサポートも含めた包括的なアーティスト育成プログラムは、今後の日本のエンタメ界における新たなロールモデルとなるはずだ。