SNSや大手掲示板で「Switch版キングダムハーツはひどい」と検索される背景には、ゲーム本編のクオリティではなくクラウド配信特有のシステム仕様と通信負荷に起因する明確な理由があります。
Switch版として展開されているタイトル群(『- HD 1.5+2.5 ReMIX -』『- HD 2.8 Final Chapter Prologue -』『- KH III + Re Mind -』)は、サーバー側で映像レンダリングと演算処理を行い、その映像をSwitchへストリーミング送信する仕組みを採用しています。この仕組みゆえに、以下の3つの問題がプレイヤーの不満に直結しています。
- コマンド入力とアクションの遅延(入力ラグ):ボタンを押してからソラがキーブレードを振るまでにミリ秒単位のズレが生じ、高難易度ボス戦でのシビアなガードや回避が困難になるケースがあります。
- 混雑時間帯の画質劣化・回線落ち:夜間などプロバイダや任天堂サーバーが混雑する時間帯に、画面がブロックノイズだらけになったり、通信が途切れてタイトル画面へ強制送還されたりする事例が報告されています。
- スリープ復帰時の即時切断:Switchの大きな魅力である「スリープ機能」を使うとサーバーとの接続が切れるため、携帯モードの手軽さとシステムが噛み合っていません。