海面が突如として爆発する。キャスティングで投げ込まれたペンシルに、数十キロのキハダマグロが襲いかかる瞬間は圧巻の一言に尽きます。へいみつ丸の釣果ログを紐解くと、60kg級のモンスターキハダや40kgオーバーのヒッティング記録が頻繁に刻まれています。
特に近年、爆発的なブームを見せる「トンジギ(ビンチョウマグロ狙いのジギング)」において、へいみつ丸は先頭を走り続けています。20kgから30kgを超える大型ビンチョウ、通称「タネトン」のキャッチ率はエリアトップクラスです。一日に15ヒット以上を記録する日もあり、船上は連日アドレナリンに包まれています。
ヒットゾーンは水深300mまで?過酷な状況を打開するレンジ戦略
トンジギの勝敗を分けるのは正確なレンジ(水深)把握です。へいみつ丸の船長は魚群探知機とドテラ流しのライン角度を計算し、瞬時に適正な指示棚をアナウンスします。
「水深150mから200mで反応あり」「300mのボトム付近でドバンとヒット」といったリアルな船長のアドバイスに従うことで、アングラーは無駄なジャークを減らし、確実なバイトへ持ち込むことが可能になります。