イースト菌を使ったパン作りで起こりがちな問題と、その対処法を知っておきましょう。
生地が膨らまない
最も多い失敗です。イースト菌が古くて活性を失っている、水温が高すぎてイースト菌が死んでしまった、塩とイーストが直接接触した、発酵温度が低すぎるなどの原因が考えられます。
イーストの鮮度確認には、ぬるま湯に砂糖ひとつまみとイーストを入れて5分待つテストが有効です。泡立ってくれば使用可能です。
発酵しすぎた場合
過発酵になると、生地が酸っぱい臭いを発し、焼き上がりがパサパサになります。一次発酵は生地が2倍程度に膨らんだら終了のサインです。フィンガーテストで確認しましょう。
指を差し込んでゆっくり戻るなら適正、すぐに戻るなら発酵不足、穴がそのまま残るなら過発酵です。
イースト臭が強い
イーストの使用量が多すぎる、発酵時間が短すぎる、発酵温度が高すぎるといった理由で、不快な酵母臭が残ることがあります。レシピの分量を守り、適切な温度と時間で発酵させることが大切です。