値上げ前夜となると頭をよぎるのが、「今夜給油すべきか」という実践的な損得勘定です。
一般的な乗用車の燃料タンク容量(40〜50リットル)で計算した場合、1リットルあたり3円の値上げであれば、満タン給油1回あたりの差額は約120円〜150円程度です。「数百円のためにわざわざ並ぶべきか」という見方もありますが、燃料残量がすでに半分以下になっている場合や、週末に長距離のドライブ・レジャーを予定している世帯にとっては、今夜のうちに満タンにしておく価値は十分にあります。
ただし、給油に動く際はガソリンスタンド混雑状況に留意が必要です。値上げ報道が出た当日の夜間、特に20時から23時台は帰宅途中のドライバーがセルフスタンドに集中し、主要幹線道路沿いの店舗で給油待ちの車列が発生する傾向があります。アイドリングでガソリンを浪費したり、並ぶストレスを抱えたりしないよう、夕方の早い時間帯や深夜帯など、混雑のピークを外したスマートな立ち回りが求められます。