バンクーバーの記憶が薄れ、バックカントリーの世界的映像作家として名声の頂点に立っていた2019年11月、國母和宏は米国から大麻製品を国際郵便で営利目的輸入したとして、関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されました。
2026年1月から東京地方裁判所で開かれた公判では、長年の海外生活を通じて大麻が身近な環境にあり、法令遵守への認識が著しく欠如していた事実が明らかになりました。検察側は懲役3年を求刑しましたが、2026年2月、裁判所は「反省の情を示しており、家族の監督が期待できる」として懲役3年・執行猶予4年の判決を言い渡しました。
この逮捕により、日本国内でのCM契約や一般メディアとの関係は完全に凍結。一時はスノーボーダーとしてのキャリアの終焉も囁かれましたが、國母は自らの罪と向き合い、執行猶予期間中も一切の違反行為を起こすことなく、誠実に生活を立て直していきました。