レスリング現役時代の吉田沙保里といえば、一切の無駄を削ぎ落とした肉体と、勝負に徹する鋭い眼光が印象的だった。しかし、2019年の現役引退を機に、彼女のビジュアルは急速に変化していく。目元の印象はやわらかくなり、肌のツヤ感やメイク、ファッションの洗練度は増すばかりだ。テレビ番組や自身のSNSで披露される姿は、かつての「戦う戦士」の面影を残しつつも、完全に一人のファッショナブルな女性としての輝きを放っている。
この変化に対し、世間の反応は二極化した。好意的な声が圧倒的多数を占める一方で、あまりの変貌ぶりに驚きを隠せない人々も多かった。かつての泥臭く闘う姿を愛していたファンの中には、現在の華やかな姿に戸惑いを覚える者もいたようだ。しかし、彼女はそうした雑音を気にする様子もなく、日々自らの「美」を楽しんでいる。