福岡サンパレスのコンサートホールは、総客席数2,316席を誇る3層構造の大ホールです。良質な音響空間でヴァイオリンの繊細なボウイングからダイナミックなクレッシェンドまでを体感するために、事前に福岡サンパレスの座席表と各エリアの視界特性を把握しておくことが欠かせません。
1階席の前方(1列〜15列付近)は、葉加瀬太郎の豊かな表情や指先の細やかな運指、息遣いまでをダイレクトに感じ取れるプレミアムなエリアです。ステージとの距離が非常に近く、臨場感を最優先したいファンにとって最高のポジションと言えます。
一方、音響バランスの観点から最もおすすめできるのが、1階席の中央部(16列〜25列付近)および2階席の最前列ブロックです。ステージ全体を見渡せる適度な傾斜が確保されており、ヴァイオリンのソロパートとバックのオーケストラやバンドサウンドが完璧にブレンドされた美しい音像を堪能できます。
3階席はステージを見下ろす形になりますが、すり鉢状の傾斜によって前の座席との高低差がしっかりと確保されているため、視界を遮られる心配が少ないのが特徴です。天井付近に反響する豊かな残響音を楽しむことができ、ホールのスケール感を存分に味わえます。