スリーエフのルーツは1979年11月、神奈川県横浜市磯子区にオープンした「栗木店」に遡ります。首都圏地盤の食品スーパー「富士スーパー(現・富士シティオ)」のコンビニエンス事業部門としてスタートした同チェーンは、創業当初から「地域のお客さまに愛される店づくり」を愚直に追求してきました。
店名である「スリーエフ(Three F)」の由来は、「Fresh(新鮮な)」「Foods(美味しい食品)」「Friendly(親しみのある接客)」という3つのFにあります。大手コンビニが画一的なオペレーションを進めるなか、スリーエフは店内調理弁当や独自のチルドデザート、淹れたてコーヒーの先駆けとなったインストアベーカリー型店舗「gooz(グーツ)」など、ユニークな取り組みを次々と展開しました。
出店エリアをあえて南関東(神奈川・東京・千葉・埼玉)に限定するドミナント戦略を徹底し、最盛期にはグループ全体で約800店舗を超える規模にまで成長。地元神奈川では「街のインフラ」として絶大な支持を集めていました。