春の桜や新緑の美しさもさることながら、郡上八幡城が一年で最も鮮やかに染まるのが11月中旬から下旬の紅葉シーズンです。天守を取り囲む約100本のもみじが一斉に深紅に色づき、白亜の天守閣との対比は息を呑む美しさを見せます。
毎年11月には「郡上八幡城もみじまつり」が開催され、期間中の夜間には紅葉ライトアップが実施されます。闇夜に照らし出された真っ赤なもみじとライトアップされた白壁が重なり合う光景は、通称「天守炎上」とも呼ばれ、幻想的かつ妖艶な美しさで訪れる人々を圧倒します。
また、登城記念として収集家に大人気の「御城印(ごじょういん)」にも注目です。郡上八幡城では、通常版に加えて美濃和紙を使用した季節限定版や、紅葉ライトアップ期間限定の特別御城印、さらには城主青山家の家紋を箔押ししたプレミアム仕様など、多彩な限定デザインが定期的に頒布されています。2026年も登城イベントに合わせた特別版が企画されており、天守窓口にて入手可能です。