高槻キャンパスを語る上で欠かせないのが、国内最高峰の施設を誇る「関西大学アイスアリーナ」だ。通年型の国際規格リンクを備えたこの場所は、数々のオリンピアンや世界レベルのフィギュアスケーターを輩出してきた伝説的な練習拠点でもある。
リンクに一歩足を踏み入れると、冷気が肌を刺す。そこには、氷上のデータ解析システムと連動した最新のトータルサポート体制が敷かれていた。総合情報学部のスポーツアナリティクス研究と密接に連携し、ジャンプの回転軸や氷を蹴る角度をカメラとセンサーで数値化。感性だけに頼らない科学的アプローチが、世界を目指すアスリートたちの背中を押している。アスリートとエンジニアが同じ敷地内で刺激し合う光景は、実に壮観だ。