長男の菅正剛(せいごう)氏は、1981年生まれ。私立明治学院大学に進学し、学生時代はロングヘアでバンド活動に打ち込むなど、自由闊達な青年時代を過ごしました。
大学卒業後の2006年、菅義偉氏が第1次安倍内閣で総務大臣に就任した際、父親の大臣秘書官(政務担当)に起用されます。約9ヶ月間の秘書官勤務を経て政治の現場を経験した後、2008年に大手映像・放送制作会社である株式会社東北新社へ中途入社。デジタルメディア事業部や統括部長などを歴任しました。
2026年、東北新社幹部らによる総務省幹部への高額接待問題が週刊文春のスクープにより発覚し、正剛氏もその中心人物として国会審議で大きく取り上げられる事態となりました。東北新社側は調査委員会を立ち上げ、正剛氏は懲戒処分(人事部付への異動)を受けることになります。騒動から年月が経過した現在、正剛氏は表舞台から完全に退き、静かに生活を送っていると伝えられています。