どれほど医療が進歩しても、最大の防御は感染そのものを防ぐ日常の習慣だ。菌やウイルスの感染経路と予防対策まとめとして、以下の3つのルートを意識した行動が基本となる。
第1に「接触感染」の遮断だ。電車のつり革やドアノブ、スマートフォンの画面に付着した病原体が手を介して目・鼻・口の粘膜に入るのを防ぐため、帰宅時や食事前の丁寧な手洗いを徹底する。第2に「飛沫・エアロゾル感染」の防止として、人混みや換気の不十分な空間での適切なマスク着用と定期的な空気の入れ替えを行う。第3に「経口感染」対策として、特に細菌性の食中毒が懸念される食品の十分な加熱調理と調理器具の衛生管理を怠らないことだ。