町田キャンパスへの進学を検討する際、最も慎重に確認すべき要素が通学路のシミュレーションです。最寄り駅は小田急小田原線の「鶴川駅」となります。
駅改札を出て北口のバスターミナルへ向かい、神奈川中央交通(神奈中)バスを利用するのが基本ルートです。「鶴川駅」から「国士舘大学前」バス停までは所要時間約10〜12分。平日の朝の講義開始時間帯(8時〜9時台)には4〜6分間隔で運行されており、運行本数自体は十分に確保されています。
しかし、現場の取材で見えてくるのは「時刻表の数字通りにはいかない」道路事情のリアルです。鶴川街道およびキャンパスへ通じる幹線道路は、朝の通勤・通学ラッシュ時に周辺住宅地からの一般車や路線バスで混雑しやすく、雨天時には通常10分の道のりが20分近くまで延びることが珍しくありません。遅刻を防ぐためには、講義開始の30〜40分前に鶴川駅に到着しておくスケジュール管理が求められます。
なお、鶴川駅からキャンパスまでの徒歩移動は推奨されません。距離にして約2.5km、高低差のある多摩丘陵の坂道を登り続けることになり、徒歩では35〜45分程度を要します。在学生の多くはバス通学か、後述する近隣での一人暮らし、または許可制の原付・バイク通学を選択しています。