スマートに、かつ腰を痛めずに持ち上げるための具体的なステップを紹介します。事前に呼吸を合わせるだけで、驚くほどふわりと身体が浮き上がります。
【ステップ1:密着とポジショニング】
男性は女性の真横に立ち、足を肩幅より少し広めに開いて腰をしっかり落とします(スクワットの姿勢)。このとき、女性の腰と男性の骨盤が触れるくらい密着するのがポイントです。
【ステップ2:腕の差し込み位置】
男性の片手を女性の肩甲骨の下あたり(脇の下を通す)に深く差し込み、もう片方の腕を女性の膝裏に深く入れます。浅く手先だけで引っ掛けるのではなく、腕全体で面として支えるイメージを持ちましょう。
【ステップ3:女性側の準備(最重要)】
女性は男性の首の後ろにしっかりと腕を回し、首元にしがみつくように自分から身体を寄せます。お腹に軽く力を入れて体幹を板のように固定すると、男性側の負担が一気に半減します。
【ステップ4:下半身の力で垂直に立ち上がる】
腕で持ち上げようとせず、太ももとお尻の筋肉を使って真上に立ち上がります。背筋はまっすぐ伸ばした状態をキープし、視線を前方に向けることで安定感が増します。