ここで改めて、和田まあやの輝かしい経歴とプロフィール、そしてグループを旅立った真の理由を振り返ります。
当時13歳で乃木坂46の1期生オーディションに合格した彼女は、まだあどけなさが残る中で広島から上京。選抜常連の華やかなスポットライトの裏で、彼女は「アンダーメンバー」としての活動が中心でした。しかし、彼女は決して腐ることなく、ライブパフォーマンスのクオリティを底上げする精神的支柱としてグループに貢献し続けたのです。
転機となったのは、乃木坂46の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』に収録されたアンダー楽曲『Under's Love』でのセンター抜擢でした。長年グループを支え抜いた彼女のために用意されたこの楽曲と、ぴあアリーナMMで開催された「30thSG アンダーライブ」での圧倒的な座長ぶりは、多くのファンと後輩メンバーの涙を誘いました。
卒業インタビューや当時の公式ブログで語られていた卒業理由は明確です。「13歳から青春のすべてを乃木坂46に捧げ、やり残したことは何一つない」「20代半ばという人生の節目で、自分の足で新しい世界に挑戦したい」という、前向きで清々しい意志によるものでした。