最終回当日に発表されたアニメーション映画は、タイトルを『100日間生きたワニ』と改め、監督に上田慎一郎氏らを迎えて制作が進められました。キャスティングには実力派と人気俳優が揃い、100日間生きたワニの声優陣は以下の通り非常に豪華な布陣となりました。
- ワニ役:神木隆之介
- ネズミ役:中村倫也
- モグラ役:木村昴
- センパイ役:新木優子
- 新キャラクター・カエル役:山田裕貴
映画では原作の100日間に加え、ワニを失った後の仲間たちの喪失と再生を描いたオリジナルストーリーが追加されました。しかし、コロナ禍による公開延期の影響に加え、連載終了時の炎上によるネガティブなイメージを完全に払拭することはできず、100日後に死ぬワニの映画興行収入は約5,000万〜6,000万円前後と、社会現象時の熱狂からすれば極めて厳しい興行成績に終わりました。
作品内容自体は喪失感に寄り添う丁寧な作りとして一部で高く評価されたものの、炎上の後遺症がいかにエンタメビジネスに致命的な影を落とすかを象徴する結果となりました。