二人の出会いは、2014年に台北で開催されたアジアオープントロフィーにまで遡ります。当時ジュニアからシニアへ駆け上がっていた宇野昌磨と、ノービス世代で頭角を現していた本田真凜は、大会後のバンケット(親睦会)で言葉を交わしました。報道関係者や当時のスケート関係者の証言によると、本田家の兄・本田太一と宇野が旧知の仲であったことも、二人の距離を縮める大きなきっかけとなりました。
その後、シニアの国際舞台で切磋琢磨するなかで信頼関係を深め、本格的な交際がスタートしたのは2019年頃と報じられています。長年トップアスリートとしてプレッシャーと向き合ってきた共通の境遇が、互いをかけがえのない精神的支柱へと昇華させました。
関係を決定づけたのは、2026年9月に宇野昌磨が自身の公式サイトで発表した異例の交際宣言でした。スポーツ紙による熱愛報道に対し、宇野は「報道にありましたように、本田真凜さんと良いお付き合いをさせて頂いております。今後とも温かく見守って頂けますと幸いです」と堂々とコメントを発表。アスリートが私生活についてここまで明確に言及する例は珍しく、その潔い姿勢は世間から大きな称賛を浴びました。
さらに注目すべきは、両家の深い結びつきです。宇野の弟である宇野樹のSNSやYouTubeチャンネル、本田望結・紗来ら本田三姉妹のメディア発信からも、家族公認で互いの実家を行き来する温かい交流が自然に伝わっており、親族を含めた強固な信頼関係が築かれています。